網走バスの時刻表、路線図や運賃などのお役立ち情報のまとめ
網走バスは生活には欠かせないバス会社。
そんな網走バスについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。
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網走バスの時刻表、路線図
赤と白のバスを見ると何故だかホッと心が和みます。
私の第二の故郷である常呂町と網走市内を結んでいる網走バスは、湧網線が廃止された後の唯一の公共交通機関です。
国鉄がJRになり鉄道が廃止されて、移りゆく時代の頃に数年間お世話になりました。
自家用車が必須の町とはいえバスのお世話になることは少なくありません。
冬の寒空の下、音がかき消された世界で、遠くから無音で近づくバスにオアシスのような暖かさを感じたものです。
網走バスは常呂やサロマ湖への校外路線はもちろんですが、網走市内もわかりやすく路線図に記されています。
街中を網羅するように走るため、どうしても時間はかかってしまいますが、冬期の雪の中も時刻表通りに走るバスは心強い存在です。
住民はもちろん観光客にも利用しやすい設定になっています。
時刻表はこちらから事前に確認しておいてくださいね。
面白いのはホームページにバスの乗り方が書いてあることですね。
中扉から乗車して運賃後払いで前扉から下りる。
降りるときは降車ボタンを押して下さい。
運賃は運賃投入口へ入れて下さいとか、都会では当たり前のことが、親切丁寧に書いてある。
そう、田舎ではバスを利用されたことが無い人もいるんです。
近年少子高齢化やマイカーの増加で、そういった町を結んでいる地方路線は全国的に維持が大変です。
しかし鉄道に続いてバスまでが廃止になってしまうと、通勤通学通院など日々の生活に支障を来してしまいます。
そこで特定の路線は地域公共交通確保維持改善事業費補助金の交付を受けて運行しています。
都会や他の観光地のようなお得な乗車券はないけれど、無くてはならない交通手段を確保していてくれる網走バスは、利用者の心強い味方です。
札幌への都市間バスも運行しています。
北海道の高速道路が便利に繋がってバスでの移動が楽になりました。
安くて本数も多い札幌行きは夜行設定もあり便利です。
国鉄の周遊券をめいいっぱい使い倒して、夜行急行大雪号が懐かしい私には、時代の流れに寂しさも感じます。
そんな中を駆け抜ける網走バスは今日も元気に走っています。
網走バスのからの乗り継ぎ
・NAVITIMEのバス時刻表
NAVITIMEのバス時刻表では路線バス、高速バス、空港バス、深夜急行バスの時刻表を調べることができます。
・ジョルダンのバス時刻表
ジョルダンのバス時刻表では路線バス、高速バス、空港連絡バス、深夜急行バスの時刻表を調べることができます。