西日本JRバスの時刻表、路線図や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年3月22日バス





西日本JRバスは生活には欠かせないバス会社。
そんな西日本JRバスについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

西日本JRバスの特徴

西日本JRバスといえばドリーム号、夜行バスと言えばドリーム号と言われるくらいの知名度があります。
ドリーム号は国鉄バスからほぼ50年間の歴史が有り、時代の流れの先端を走っています。
ブルートレイン全盛の頃から、安い料金で東京大阪間を移動できる夜行バスは高い人気を得ました。

昔は人員の大量輸送を目的としていたので、シートはリクライニングするけど狭くて、途中休憩にも立ち寄ることから全く寝られずに辛い朝を迎えていました。
往復ドリーム号利用なんて言うと、若さの特権かスーパービジネスマンかという世界で、快適性という点では寝台列車や新幹線には遠く及びませんでした。

そんな寝台列車も日本中から姿を消して、夜の移動の主役となった夜行バスは大きな進化を遂げました。
3列シートやカーテンの仕切りは当たり前。ノベルティーも充実して移動中でも睡眠が取れるようになっています。
さらには従来にはなかった個室感覚のドリームルリエが登場しました。
広くて倒れるシートの他に、全席にタブレット端末を設置、インターネットやテレビ雑誌のコンテンツを無料で楽しめるなど、航空機のビジネスクラスのように快適な移動を実現し、廃止されたブルートレインA寝台の代わりをつとめています。

夜行バスは通常運転士が二名乗車して交代で目的地へ向かいますが、ドリーム号は一人乗務で出発します。
運転手さんひとりって思われるでしょうが心配はいりません。疲れたり集中力が切れたりする前に途中の場所で交代します。
二人乗務の仮眠室では疲れも充分取れないので、JRバスとしての利点を生かした安全運行なんですね。

時刻表は路線バスとは違って方面別に作成されています。都市間交通なので路線図も一目瞭然です。
あまり知られていませんが西日本JRバスは路線バスも運行しています。
金沢、小浜の小京都に本家京都市内というのも面白い設定ですね。
都市間交通がメインなので、一般路線は少なくて路線図も時刻表もとても見やすく出来ています。

昔の眠れない夜行バスの時代は終わりました。駅から直ぐ乗れる便利なJRバスで、旅のバリエーションも膨らむことでしょう。

西日本JRバスのからの乗り継ぎ

目的地への乗り継ぎでバスを利用する場合は「NAVITME」と「ジョルダン」がおすすめです。
・NAVITIMEのバス時刻表
NAVITIMEのバス時刻表では路線バス、高速バス、空港バス、深夜急行バスの時刻表を調べることができます。

・ジョルダンのバス時刻表
ジョルダンのバス時刻表では路線バス、高速バス、空港連絡バス、深夜急行バスの時刻表を調べることができます。




Posted by tabinavi