踊り子号の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2018年7月22日2019年7月23日電車

踊り子号は特急踊り子は、伊豆半島に行く特急列車。
そんな踊り子についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

踊り子の特徴

かつては東京駅からたくさんの特急列車が走っていましたが、
新幹線や夜行バスが活躍するにつれて次第に特急列車の減少を余儀なくされました。
ところが、伊豆半島だけは新幹線を通すことができていませんので、いまだに特急列車として健在です。
現代でも踊り子が残っている理由は、それだけではありません。
踊り子が向かっている伊東や伊豆急下田方面には自動車でも行くことができますが、
自動車の走行数が多い割にはあまり道が開けていないため渋滞していることが多くなります。
特に熱海周辺から伊豆半島の南の方に向って行く場合は自動車で行くと
混雑する可能性が高いため列車のほうがかるかに利便性が高いわけです。

新幹線で熱海まで行く方法もありますが、
乗り換えが面倒だと考える人にとっては特急踊り子は乗り換えする必要がありませんので便利な列車と言えるでしょう。
特急踊り子は東京駅を出発して熱海を経由し、修善寺と伊豆急下田に分かれます。

踊り子の時刻表

路線図から見ればわかりますが、熱海がちょうど二つの方角に分かれる地点です。
時刻表から判断すると走行時間は東京駅からおよそ2時間半ないしは3時間ほどになります。

踊り子の魅力

早めに到着するのは修善寺の方です。
通常の踊り子だけでなくスーパービュー踊り子が新宿駅から発着しており、
展望席のあるグリーン車などが魅力的です。
最近ではすっかり減少した個室も2階建てグリーン車の1階部分にあり、
家族連れなどでゆっくり話しをしたい場合には個室を選んでみてもよいかもしれません。
個室は3室しかありませんので、繁忙期は特に早めの予約が必要になるところです。
また個室は3人から4人しか利用できないため、
3人から4人で利用する場合にはちょうど良い大きさになります。

踊り子の運賃

踊り子の運賃は、乗車券以外に特急券が必要になりますが、指定席券の場合はプラス500円ほどになります。
これに対してグリーン車は、プラス1000円から2000円ぐらいになると考えれば間違いありません。

踊り子のからの乗り継ぎ

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