北陸新幹線の時刻表や料金、運行状況などのお役立ち情報のまとめ

2019年4月3日新幹線





北陸新幹線を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に北陸新幹線の時刻表や、料金、運行状況などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
そんな北陸新幹線についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

北陸新幹線の特徴

北陸新幹線は、東京から長野等を経由して日本海側へ出て金沢までを結ぶ列車が走る路線です。
東京駅から高崎駅までは、東北新幹線や上越新幹線の線路を走ります。
そのため北陸新幹線の路線区間は、高崎駅から金沢駅までです。
将来的には、若狭湾や京都を経由して大阪までつながる予定です。
途中の長野駅までは20年程前から開業していたので、
長い間、長野新幹線と呼ばれ親しまれていましたが、
金沢までの開通に伴い、名称が北陸新幹線となりました。

北陸新幹線には、4つの名称の列車が運行しています。
「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」です。
東京~金沢間を運行するのが「かがやき」と「はくたか」です。
「かがやき」は停車駅が少なく2時間半程で走ります。
「はくたか」は停車駅が多く、3時間程かかります。
「はくたか」は長野~金沢間を走るタイプもあります。
「つるぎ」は富山~金沢間を走ります。
「あさま」は東京(一部軽井沢)~長野間です。
この「あさま」は長野新幹線で使われていた名称をそのまま引き継いで使っています。

北陸新幹線の時刻表

北陸新幹線の時刻表は、JR東日本またはJR西日本のサイト等で検索、閲覧することが出来ます。
東京駅からの始発は朝6時過ぎに出発します。最終は金沢行きが21時頃、長野行きが22時頃出ます。
金沢駅からの始発は、朝6時に出発します。
最終は東京行きが21時、長野行きが21時半頃、冨山行きが23時半頃出発します。
東京~金沢間を走るものは、上下合わせて1日に60本程走っています。

北陸新幹線の運賃

乗車には、運賃と特急券を合わせた料金が要ります。
特急券には指定席特急券と自由席特急券があります。
かがやき号は全席指定なので、前者を購入する必要があります。
その他のタイプは自由席もあるので後者の券でも乗車出来ます。
東京~金沢間であれば運賃は7,340円、指定席特急券が通常期で6,780円となり、
閑散期はそれから200円引き、繁忙期は200円増しとなります。自由席特急券は通年で6,260円となります。
その他グリーン席や特別車両のグランクラスに乗車する場合は、その料金も加えて必要です。



Posted by tabinavi