北陸鉄道バスの時刻表、路線図や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2018年4月25日2019年3月22日バス

北陸鉄道バスは生活には欠かせないバス会社。
そんな北陸鉄道バスについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

北陸鉄道バスのとは

北陸鉄道バスは石川県金沢市に本社を置いている私鉄ローカル線の北陸鉄道のバス部門にあたります。
大正時代にこの会社の前身となる金沢電気軌道が創設されたことから、
地元企業のなかでも古い歴史をもっていますが、
直接的には戦時中の交通事業者による経営統合があった昭和18年を会社設立の時期として、
法人登記などではこちらの年号を用いています。

北陸鉄道バスの特徴

北陸鉄道そのものはこうした経緯がありながらも、
現在では鉄道事業よりもバス事業のほうがメインとなっており、
特に城下町として江戸時代に栄え、現在でも北陸地方の中心になっている金沢を本拠地にしているという
地の利を踏まえて、金沢市内のコミュニティバスの受託運行や城下町金沢周遊バスほかの特徴的な路線バスの運行、
その他小松空港と市街地を結ぶリムジンバス、東京や大阪方面と金沢とを結ぶ高速バスなどの運行を手がけています。

北陸鉄道バスの路線図

路線バスに関しては北陸鉄道バスとして運行するのは金沢市内や周辺にとどまり、
これまで北陸鉄道バスとして持っていた路線を子会社の北鉄奥能登バス、
北鉄能登バス、北鉄金沢バス、加賀温泉バスおよび加賀白山バスに承継させているため、
以前よりはかなり身軽になっていることはたしかです。
こうした北陸鉄道バスの路線図は、公式のホームページのなかに掲載があり、
いつでもダウンロードできるようになっています。北陸鉄道バス本体だけではなく、
子会社のほうの路線図についても掲載されているので便利です。
時刻表も方面別または子会社の営業エリア別に掲載があります。

北陸鉄道バスの運賃

運賃に関しては区間と系統によって異なるので単純ではありませんが、
同じホームページ上で出発と到着のそれぞれのバス停を指定すると、
検索によってその区間の運賃が表示される機能が付いています。
この機能に付随してバス停や路線別に時刻表を表示させたり、
定期券を購入する場合の割引後の運賃を表示させる機能もありますので、
かなり便利に情報を得ることが可能です。