中標津空港の時刻表や空港へのアクセスなどのお役立ち情報のまとめ

2019年11月15日北海道, 空港





中標津空港を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に中標津空港の時刻表や、空港へのアクセスなどの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは中標津空港についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

中標津空港の特徴

中標津(なかしべつ)空港は北海道の中標津町にある地方空港です。
空港の南方向4~5km程の所に中標津の中心地があります。
中標津町は北海道の東側、道東地方にあり、空港の北東には世界遺産になった知床があります。
南には根室、釧路といった都市があり、西には濃い霧や高い透明度で有名な摩周湖、さらに西にはマリモで有名な阿寒湖が、約20km東方には海がありその先に国後島が浮かんでいます。

中標津空港のターミナル

中標津空港は、国内線の一般の民間機の発着場としては国内最東端に位置する空港です。
滑走路の長さが2000m、幅が45mの舗装表面で、ほぼ東西に向いています。
正確には西からは08(80度)、東からは26(260度)という滑走路番号(方位角)になります。
空港ターミナルは3階建てで、1階は手続きカウンターと到着出口、2階は出発ロビーと搭乗口およびレストラン等、3階は展望デッキとなっています。
建物は滑走路の南側、やや西寄りにあります。
周辺には農地が広がり、とてものんびりとした雰囲気があります。
開港は昭和19年で一度は使用を止め農地となったようですが、昭和40年に再び開港し、滑走路を新たな向きで作り、平成9年には長さを2000mに延ばして現在に至ります。

中標津空港の時刻表

中標津空港へは現在、全日空(ANA)のみが就航しており、札幌(新千歳空港)発着が3便と、東京(羽田空港)発着が1便飛んでいます。
現時点での時刻表を見ると、新千歳空港からの便は朝昼夕に到着し、羽田空港からは昼過ぎに到着します。出発便は到着便の30分後ぐらいです。
空港に格納庫はなく1日が終わると飛行機はすべて新千歳と羽田へ戻ることになります。

中標津空港のアクセス

空港のアクセスは、バスやタクシーで出来ます。
空港の建物を出た所に根室交通の中標津空港停留所があり、飛行機の発着に合わせて一日に4本、中標津の町を経由して根室まで行くバスが運行しています。
中標津の町には、バスターミナルがあり、そこから釧路方面などへもバスで行けます。
その他レンタカーもあります。




Posted by tabinavi