函館空港の時刻表や空港へのアクセスなどのお役立ち情報のまとめ

2019年4月1日北海道, 空港





函館空港を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に函館空港の時刻表や、空港へのアクセスなどの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは函館空港についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

函館空港の時刻表

函館空港は北海道函館市にある空港です。
北海道新幹線が新函館北斗まで延伸されたことから新幹線との競合にさらされてはいますが、
それでも東京からは4時間以上かかりますから十分に航空機の優位性があります。
時刻表ですが、やはりその東京羽田空港との間を結ぶ便が最も多く、
1日に8往復とまずまずの頻度で運航されています。運航しているのはJAL、
ANAの大手のほか、エアドゥも就航させています。ただしエアドゥの便は全てがANAとの共同運航便になっています。

函館空港のアクセス

東京羽田のほかは東京成田との間が1日1往復、大阪伊丹との間が1日2往復、
名古屋中部との間が1日1往復となっています。
大阪や名古屋との間でも1日に1便か2便程度ということであれば、
国内線はせいぜいここくらいまでしか便がないかと思われるかもしれませんがそうではありません。
実は道内便があるのです。札幌新千歳との間に1日2往復、札幌丘珠との間にはなんと1日6便も運航されています。
さきほど函館と東京間は新幹線でも4時間以上かかると書きましたが、
実は同じ道内であっても函館と札幌間はJR特急で4時間近くかかるのです。
飛行機ならばフライト時間は45分程度ですから、
市内中心部とのアクセス時間を含めて考えてもまだ十分に優位性が残っています。
ただし北海道新幹線が札幌まで延伸された暁には航空路は淘汰されてしまうことでしょう。

函館空港の連絡バス

函館空港はまた北海道の西に浮かぶ奥尻島の奥尻空港との間の便もあります。
また国内線だけではなく国際線の就航もあり、現在のところ台湾桃園空港との間を1日に2往復が就航しています。
空港は全国的に見ると市街地に近い場所に位置していると言えます。
函館空港とJR函館駅との間は連絡バスでアクセスすることができ、
所要時間は時刻表上では片道22分となっています。
なお、函館空港には空港連絡鉄道はありません。
函館市電が市内中心部から空港近くの湯の川まで伸びていますが、空港にまでは届いていません。




Posted by tabinavi