マリックスラインの特徴と運賃、空席照会、予約や割引など

2020年2月27日フェリー

マリックスラインの特徴

株式会社マリックスラインが運営しているサービスがマリックスラインです。
鹿児島県の鹿児島新港から徳之島や与論島、沖縄本島までラインを繋いでくれるサービスで1959年に設立されたのが始まりとなっています。
搭乗手続きをするときに1週間以内なら途中下船しても追加料金がかからない仕様をしているのが特徴です。
用意されている船はクイーンコーラルプラスとクイーンコーラル8の2つ、前者は旅客800名規模の船で後者は798名が搭乗できます。
車両はトラックや大型車も対応可能なので幅広く使えるのがメリットです。
クイーンコーラル8は売店やエントランス、シャワールームを完備するだけでなくバリアフリー設計でたびに使えます。客室にはバスやトイレも完備しているので旅行中に困ることはないでしょう。
また室内は洋室や和室、寝台もあります。

マリックスラインの運賃、空席照会、予約や割引など

気になるのはマリックスラインの運賃ですが目的地や客室の等級により変化します。
最長の鹿児島から那覇までの距離なら特等で大人が36300円、1等は29200円で2等寝台は21000円です。
2等になると15000円で利用できるのが特徴となっています。
車両運賃は目的地と車両の長さにより変化、3m未満のだと55700円で5m未満だと89500円で対応してくれるのが特徴です。
空席照会は予約時に確認可能で099-225-1551に電話をしましょう。
平日は8時30から17時30まで対応、土曜日は8時30から16時までとなっています。
日曜祝日は休みなので気をつけると良いです。
小学校に就学している子供は大人の料金から50%OFF、1才未満は基本的に無料で対応します。一般往復な復路が一割引にしてくれるので安価に利用できるのがメリットです。

Posted by tabinavi