三陸鉄道の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年7月17日電車





三陸鉄道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に三陸鉄道の時刻表や、料金、運行状況などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
そんな三陸鉄道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

三陸鉄道の特徴

三陸鉄道は、三陸鉄道株式会社によって岩手県の三陸海岸を中心に運行管理されてます。
歴史は古く、1896年に白根大臣によって提出された「三陸縦貫鉄道構想」が端緒となっています。
三陸縦貫鉄道構想は徐々に路線を広げていき、国営化が企画されますが財政事情の悪化により廃止が確定します。
そこで1981年に岩手県と市町村によって第三セクター「三陸鉄道株式会社」が
設立されて運営が開始されることになり、現在に至ります。

三陸鉄道の時刻表

三陸鉄道の時刻表や路線図については、各駅にある改札やホーム上で確認出来るほか、
ホームページ上でも確認することが可能です。
ホームページでは、時刻表や路線図に関する情報に限らず運行状況や各路線沿線付近にある商業施設などの
情報ともリンクされたおり、最近のニュースなども載っています。
なお、大きな首都圏では比較当然にあるホームページ上での遅延証明書の発行手続きは実施されていません。
遅延証明書が欲しい場合は駅員さんに直接貰うことになります。

三陸鉄道の定期

三陸鉄道には多くの鉄道に見られるように定期券があります。
定期券には2種類あり、通勤定期券と通学定期券です。
通勤定期券は、近年改訂され、普通運賃の32%の割引率から40%の割引率に見直しが行われました。
通勤定期券の利用率があまりにも低かったので見直しを行ったとホームページに記載されています。
この改訂によって、概ね一か月に19日以上往復する場合にお得となるようになりました。
通勤定期券を購入するにあたっては特に身分証明書などは必要なく、
通勤する場合以外にも購入することが可能です。

三陸鉄道の運賃

通学定期券の場合は、従前より割引率が高く、
概ね一か月に12日以上往復する場合にお得になるように設定されています。
こちらは誰でも購入出来る訳ではなく、学生証と通学証明書が必要になります。
そのほか、何度か定期的にその場所を往復するのに便利な回数券や
三陸鉄道が1日中乗り降りし放題の切符などがあります。

三陸鉄道のお役立ちサイト

NAVITIMEというサイトがあります。
このサイトは三陸鉄道はもちろんのこと全国の電車の乗換案内や電車やバス、
飛行機の時刻表、タクシーの配車、旅行の予約までできてしまう旅行に行く際には欠かすことが出来ない便利なサイトです。
このサイトはアプリがあり、普段使っているスマートフォンにアプリを
インストールしておくと好きな時間に自分が調べたい情報を閲覧することが出来ます。
例えば三陸鉄道のバスの時刻表を知りたいときには、
バス停名を入力し検索をするとそのバス停の時刻表が表示されます。
またリアルタイム情報対応になっているので新しい情報をすぐに見ることが出来ます。
初めての場所を観光する方や仕事などで出張するときになどにNAVITIMEを知っていると
乗り換えなどの情報もすぐにみることができるので、
迷子になってしまい先方との約束の時間に間に合わないというような心配がなくなります。



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Posted by tabinavi