【札幌市営地下鉄】の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年7月17日札幌市営地下鉄, 電車





札幌市営地下鉄を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に札幌市営地下鉄の時刻表や、料金、運行状況などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
そんな札幌市営地下鉄についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

札幌市営地下鉄の特徴

札幌市営地下鉄は、札幌市交通局の運営する地下鉄です。
南北線・東西線・東豊線の3路線からなり、札幌市内のかなりの広範囲を網羅しています。
冬季の雪害などを受けやすいJRやバスに比べ、
地下を走る地下鉄はその影響を受けないため、市民の足として愛されています。

南北線は、札幌市北区の麻生駅から、南区の真駒内駅までをつなぐ路線です。
途中のさっぽろ駅では、東豊線のほかにJR札幌駅に乗り換えることができ、
大通駅では、東西線・東豊線に乗り換えることができます。

札幌市営地下鉄の時刻表

時刻表を見ると、日中は各駅7分間隔、朝のラッシュ時は4分間隔、夕方のラッシュ時は5~6分間隔で運行されています。
また、毎年夏に開催される豊平川の花火大会の際は、見物客で非常に混雑するので、特別ダイヤが設けられています。
東西線は、札幌市西区の宮の沢駅から、厚別区の新さっぽろ駅を結ぶ路線です。
時刻表によると、日中は7分間隔、朝のラッシュ時は4~5分間隔、夕方のラッシュ時は5~6分間隔で運行されています。
東豊線は、札幌市東区の栄町駅から、豊平区の福住駅を結ぶ路線です。
時刻表によると、日中は7~8分間隔、朝のラッシュ時は4分間隔、夕方のラッシュ時は5~6分間隔で運行されています。
また、福住駅最寄りの札幌ドームで野球の試合やコンサートが行われる際は、
大変な混雑が予想されるため、臨時列車が運行されることがあります。

札幌市営地下鉄の運賃

運賃については、区間(乗車駅からのkm数)によって分かれています。
1区(~3km)は200円、
2区(~5km)は250円、
3区(~7km)は290円、
4区(~15km)は320円、
5区(~19km)は350円、
6区(~21km)は370円となっています。

なお、小学生以下の子どもは半額(10円切り上げ)となっています。
さらに、一日乗車券が830円、土日祝日のみ利用可能なドニチカキップが520円で販売されているので、
地下鉄で一日色々なところに移動する際は、こちらを購入した方がお得です。
札幌市営地下鉄は3路線しかないので、東京などの路線図に比べるとかなり見やすいです。
札幌に旅行する際は、ぜひ地下鉄を使ってみて下さいね。

札幌市営地下鉄のお役立ちサイト

NAVITIMEというサイトがあります。
このサイトは札幌市営地下鉄はもちろんのこと全国の電車の乗換案内や電車やバス、
飛行機の時刻表、タクシーの配車、旅行の予約までできてしまう旅行に行く際には欠かすことが出来ない便利なサイトです。
このサイトはアプリがあり、普段使っているスマートフォンにアプリを
インストールしておくと好きな時間に自分が調べたい情報を閲覧することが出来ます。
例えば札幌市営地下鉄のバスの時刻表を知りたいときには、
バス停名を入力し検索をするとそのバス停の時刻表が表示されます。
またリアルタイム情報対応になっているので新しい情報をすぐに見ることが出来ます。
初めての場所を観光する方や仕事などで出張するときになどにNAVITIMEを知っていると
乗り換えなどの情報もすぐにみることができるので、
迷子になってしまい先方との約束の時間に間に合わないというような心配がなくなります。



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Posted by tabinavi