東北縦貫自動車道の路線図や料金、交通情報などのお役立ち情報のまとめ

2019年10月29日高速道路





東北縦貫自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に東北縦貫自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは東北縦貫自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

東北縦貫自動車道の特徴

東北縦貫自動車道は、国土開発幹線自動車道建設法による道路の名称のひとつです。
法律上は東京都を起点として、弘前市を経由して青森市まで至る弘前線と、
八戸市を経由して同じく青森市まで至る八戸線の2つの路線からなっています。
現在供用中の高速道路などでも法律上に名称と実際に利用されている
路線名が大幅に異なるケースは多く見られ、東北縦貫自動車道もそのひとつです。

東北縦貫自動車道の路線

実際には東京都の練馬区から埼玉県川口市までの東京外環自動車道の一部と、
川口市から青森市までの東北自動車道、そして大部分が弘前線と重複していますが、
安代ジャンクションから先の八戸自動車道、これに続き百石道路、第二みちのく有料道路、
みちのく有料道路、青森自動車道やその他の高規格幹線道路が該当しています。
したがって、東北縦貫自動車道の実態はいわゆる高速道路と有料道路、
それに無料通行が可能な一般道路をあわせたものということができます。

東北縦貫自動車道のサービスエリア

なかでも東北自動車道や八戸自動車道は他と比較すると長大な路線がすでに供用開始されているため、
そのルート上には一定の距離ごとにサービスエリアが設置されています。
エリア内には駐車場やトイレ、売店のほか、ガソリンスタンドや食堂、
レストランなどが開設されていることがあります。
また一部には一般道と接続しているスマートインターチェンジや一般道に出なくても
宿泊ができるハイウェイホテルを併設しているものもあって、そのありかたは多様です。

東北縦貫自動車道の料金

ここではハイウェイ情報ターミナルなどの端末から規制内容や渋滞状況などの
最新の交通情報が入手できるようになっており、特に冬場は路面凍結や積雪によるチェーン規制、
通行止めがあり得ることから貴重です。
またサービスエリアでは高速道路などの路線図を含む冊子も配布されています。
東北縦貫自動車道の料金体系は事業手法の違いにあわせてそれぞれ異なりますので、
道路管理者のホームページなどで確認をしておくのが確実といえます。




Posted by tabinavi