日本海東北自動車道の特徴と路線図、IC、JCT、PA、料金所
日本海東北自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に日本海東北自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは日本海東北自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。
日本海東北自動車道の路線図
日本海東北自動車道は、新潟県新潟市江南区の新潟中央ジャンクション から、
山形県を経由して、秋田県秋田市の河辺JCTへ至る、高速道路となっています。
象潟インターチェンジ から本荘ICは一般国道の自動車の専用道路となっており、
その他の区間が高速自動車国道です。
ほぼ全線にわたって国道七号と並行していて、全通すれば近畿圏や中京圏から北東北への最短ルートとなります。
日本海東北自動車道の特徴
豪雪地帯を通過するので、冬季は普通タイヤ車を対象にチェーン規制が実施されることが多くなっています。
設立に当たる事業方式の違いによって有料区間と無料区間が混在しているので気をつけましょう。
日本海東北道の休憩施設は豊栄サービスエリアも含めてすべてが無人となっています。
豊栄サービスエリアには、レストランをはじめとした営業施設はありませんが、
自動販売機は設置されており、当然ですが自動販売機は二十四時間利用することができるようになっています。
日本海東北自動車道の交通情報
日本海東北道にはガソリンスタンドが設置されている休憩施設がないので、
利用する際には交通情報のチェックと同時にガソリンを入れてから利用するようにしておきましょう。
三瀬インターチェンジ 鶴岡西IC間の鶴岡市矢引、大広地内には、
施設名称が設定されていないものの駐車スペースは設置されています。
しかし他のパーキングエリアやサービスエリアのように、
トイレなどの施設があるわけではなく駐車場のみとなっているので、
注意しておかなくてはなりません。下り線側のパーキングには道路管理施設が設置されており、
駐車場は共用となっています。日本海東北道は、サービスエリアやパーキングエリアの設置数が少なく、
五十キロ以上にわたって休憩施設がない区間も多くなっているので、
休憩は前もってしておき、疲れを感じていなくてもサービスエリアやパーキングエリアがあれば、
一旦入って休憩を取ってから出発するようにしておくと、予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。
日本海東北自動車道の路線図、IC、JCT、PA、料金所
高速道路ナンバリングによる路線番号は「E7」が割り振られています。