山陽自動車道の路線図や料金、交通情報などのお役立ち情報のまとめ

2019年10月30日高速道路





山陽自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に山陽自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは山陽自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

山陽自動車道の特徴

山陽道と略称で呼ばれることも多い山陽自動車道は、
兵庫県の神戸市北区を起点として岡山県と広島県を通り、山口県へと続く高速道路です。
それゆえに山陽地方を東西に貫いて瀬戸内海沿いを走行しますが、
やや内陸よりで山陽新幹線と並行して作られているため、あまり海が見えるところは少ない傾向にあります。
また急勾配やカーブを避けるために高架橋やトンネルが多く設置されており、
そういった場所では速度を落とす必要も生じますが、
平野部は盛り土や切り通しで建設されていることから最高速度での走行も可能であり、
従来から存在している中国道よりも走行しやすいと定評があり、中国道からシフトする利用者も増加傾向にあります。

山陽自動車道のサービスエリア

そんな山陽自動車道ですが、上記のような理由もあって全区間を通して交通量が多いため、
サービスエリアやパーキングエリアなどにはすべて売店があり、
サービスエリアではすべてガソリンスタンドが存在し、24時間営業となっています。
もちろん広い駐車場やトイレ、レストランなどの設備も豊富で、
ドライバーや利用者が快適に過ごせるサービスを提供しています。
またETCを搭載した車両に限定されますが、スマートインターチェンジも設置されているところも多く、
これを利用して一般道と相互に連絡ができるようになっているといった特徴もあります。

山陽自動車道の交通情報

他にも嬉しいポイントとして、一般的に高速道路料金は走行距離によって決定する距離制となっていますが、
ETCを利用している自動車の場合は休日割引や深夜割引などのサービスを受けることも可能であり、
一定の条件こそありますが、通常よりも30%もお安くなるといった特典もあります。
あとは高速道路を利用する上で、やはり一番気になる渋滞や通行止めといった交通情報に関しては、
公式ホームページもしくはサービスエリアやパーキングエリア内にある
ハイウェイ情報ターミナルなどでリアルタイムで確認することが可能ですし、
行楽のシーズンや帰省ラッシュなどの時期に関しては、
ホームページに過去データによる渋滞予測も掲載されているため、
路線を指定して閲覧することもできるので大変便利です。

山陽自動車道の路線図、IC、JCT、PA、料金所

高速道路ナンバリングによる路線番号は「E2」が割り振られています。

宇部JCT
宇部IC
小野田IC
周防灘PA
埴生IC
下関JCT中国自動車道

Posted by tabinavi