松江自動車道の路線図や料金、交通情報、サービスエリアなどの役立ち情報のまとめ
松江自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に松江自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは松江自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。
松江自動車道の特徴
松江自動車道とは、広島県三次市から島根県松江市までを結んでいる
全長およそ70キロメートルほどの高速道路のことをいいます。
高速道路とはいっても全線にわたって有料というわけではなく、
無料の区間がたいへん多い路線となっています。
これは新直轄方式とよばれる事業手法によって建設された経緯があるためで、
基本的に中国地方のなかでも山間部にあたる需要が少ない地域を通過することから、
一般的な有料の高速道路では採算がとれないことがその理由になっています。
もっとも、採算ベースに乗らないとはいっても、
高次医療機関への救急搬送や災害時の代替ルート確保などの観点から考えた場合、
この地域の交通インフラはきわめて貧弱なため、松江自動車道を建設する意義は大きなものがあります。
逆に松江市にある宍道ジャンクションからその先の雲南市にある
三刀屋木次インターチェンジまでの区間については有料です。
松江自動車道のサービスエリア
松江自動車道の路線図は刊行されている道路マップなどにも掲載されていますが、
西日本高速道路のホームページなどからでも無料で閲覧が可能なほか、
同様に高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで頒布されている無料冊子にも路線図が綴じ込まれています。
西日本高速道路のホームページでは、
出発と到着それぞれのインターチェンジの名称や出発時刻を選択した上で検索をすると、
瞬時に通行料金や距離、所要時間が表示されるシステムもありますので、旅行や出張の前に利用すると便利です。
松江自動車道の道路交通情報
このホームページのなかには最新の道路交通情報についても随時掲載されますが、
ほかにサービスエリアまたはパーキングエリアにあるハイウェイ情報ターミナルや
道路情報モニターでもリアルタイムで規制や渋滞などの交通情報を配信しています。
松江自動車道の全線を通じてサービスエリアは設置されておらず、
加茂岩倉パーキングエリアがこの路線における唯一の休憩施設で、
トイレや売店、レストラン、情報コーナーなどの設備があります。