新名神高速道路の路線図や料金、交通情報などのお役立ち情報のまとめ

2019年10月30日高速道路





新名神高速道路を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に新名神高速道路の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは新名神高速道路についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

新名神高速道路の特徴

新名神高速道路は2005年に開通した歴史の浅い高速道路であり、
三重県四日市市から兵庫県神戸市までが本線、
三重県亀山市にある亀山連絡路や滋賀県にある大津連絡路などが該当します。

まだ全面開通には至っておらず、全面開通をするのにあと10年程度かかるような状況です。
新名神高速道路の路線図はNEXCO西日本で見ることができます。
現時点でも工事が進んでいることから工事区間を含めた形での路線図となっています。
地図の上に新名神高速道路が通るコースが描かれている簡単なものですが、非常にわかりやすいのが特徴です。

新名神高速道路の料金

高速道路の料金はNEXCO西日本のホームページで見られます。
道路名から探すと新名神高速道路の名前が出てくるため、それを選びます。
出発のインターチェンジと到着のインターチェンジを入力するといくつかのルートが表示され、
通常料金やETCでの料金などが示されます。路線図も下にはあり、
出発と到着のインターチェンジが示されており、どのルートなのかを見ることが可能です。
またその中で交通情報や運転注意箇所が紹介されています。この部分は渋滞が多い、
入り口から車が出てきやすいなどの注意喚起がなされています。

新名神高速道路のサービスエリア

サービスエリア情報ですが、こちらもホームページで確認できます。
新名神高速道路のサービスエリアは現時点で土山サービスエリア1つのみとなっています。
全面開通に合わせて複数のサービスエリアが新設されることになっていますが、
現状では土山サービスエリアのみです。土山サービスエリアは2008年に開業しており、
当初は日本2位の広さになる予定でしたが予算の関係で計画の半分に縮小されてしまいました。
ただ一般道を使っている人にも利用できる形になっており、その中身はかなり充実しています。

新名神高速道路のまとめ

新名神高速道路が開通することで、
名神高速道路の渋滞緩和だけでなく災害時に別ルートを作ることができるのは大きいです。
そうした意味でも全面開通が待たれます。

新名神高速道路の路線図、IC、JCT、PA、料金所

新名神高速道路は、三重県の四日市市から兵庫県神戸市までが本線となっています。
そして亀山連絡路や大津連絡路も新名神高速道路に該当します。
全線開通しているわけではなく、この区間の所々がまだ工事中となっていますが、平成29年に川西ICから高槻JCTまでが開通され、平成30年の3月に神戸JCTから川西ICまでが開通したことにより、神戸と高槻間の移動が便利になりました。
これにより、各地から大阪や京都へ行くことが近くなりました。
これからですが、高槻JCTから大津JCTまでが開通される予定となっています。
また新名神高速道路は山陽道、名神、中国道さらに箕面有料道路とも連結しており、各地からの移動にも便利な路線となっています。

高速道路ナンバリングによる路線番号は「E1A」が割り振られています。

亀山JCT東名阪自動車道
土山SA
甲賀土山IC
甲南IC
甲南PA
信楽IC
草津田上IC
草津JCT名神高速道路

Posted by tabinavi