九州自動車道の路線図や料金、交通情報などのお役立ち情報のまとめ

2019年11月7日高速道路





九州自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に九州自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは九州自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

九州自動車道の特徴

九州自動車道は福岡県北九州市から鹿児島県鹿児島市までを結ぶ全長がおよそ350キロメートルほどの高速道路です。
ルートとしては起点の北九州市から福岡市を抜け、
佐賀県の鳥栖ジャンクションで大分自動車道や長崎自動車道へも分岐しています。
そのまま進むと熊本市を経由して終点にあたる鹿児島市まで南下するルートをとりますので、
九州地方のなかでも主として西寄りを縦断することになります。
これとは別に九州地方の東側の宮崎市や大分市を通る東九州自動車道があります。

九州自動車道のサービスエリア

九州自動車道のルート上にはいくつかのサービスエリアとパーキングエリアが設置されており、
ドライバーの利便性を高める各種の施設が配置されています。
たとえば大型の駐車場や多目的トイレ、レストラン、売店、ガソリンスタンドなどが挙げられます。
すべてのサービスエリアには売店が設置されていますが、
ガソリンスタンドについては一部に営業していないところもあります。

九州自動車道の情報ターミナル

こうしたサービスエリアにはハイウェイ情報ターミナルも設置されており、
地図や映像を交えながら渋滞や規制の状況、主要な都市までの所要時間、
風速や天候などといった各種の交通情報を得ることができるため、
用事がなくても立ち寄っておいたほうがよい施設なのは確かです。
またサービスエリア内の施設や地元の名産品、観光情報などを掲載するとともに、
あわせて高速道路の全体の路線図を掲載している小冊子を無料で配布していますので、
運転の際にかなり役立ちます。

九州自動車道の料金

九州自動車道の通行料金は距離に応じて決定されるのが原則ですが、
車種によって距離ごとの単価は異なります。
また平日朝夕割引、深夜割引、休日割引などの各種の割引制度が設けられているため、
かならずしも距離だけでは料金が決まらない場合もあり得ます。
道路管理者の西日本高速道路の公式ホームページのなかでは、
発着するインターチェンジの名称から通行料金が検索できるシステムも導入されています。

九州自動車道の路線図、IC、JCT、PA、料金所

高速道路ナンバリングによる路線番号は「E3」が割り振られています。

門司IC(JCT)関門橋 北九州4号線
新門司IC
吉志PA
小倉東IC 北九州1号線
北九州JCT 東九州自動車道
小倉南IC
八幡IC(JCT) 北九州4号線
鞍手IC
鞍手PA
宮田スマートIC
若宮IC
古賀SA
古賀IC
福岡IC(福岡県) 福岡都市高速4号粕屋線
須恵PA
須恵スマートIC
筑紫野IC
基山PA
久留米IC
広川IC(福岡県)
広川SA
八女IC
みやま柳川IC
山川PA
南関IC
玉名PA
菊水IC
植木IC
北熊本スマートIC
北熊本SA
熊本IC
託麻PA
益城熊本空港IC
嘉島JCT 九州中央自動車道
御船IC
緑川PA
城南スマートIC
松橋IC
宇城氷川スマートIC
宮原SA
八代IC
八代JCT 南九州自動車道
坂本PA
山江SA
人吉IC
えびのPA
えびのIC
えびのJCT 宮崎自動車道
吉松PA
栗野IC
横川IC
溝辺PA
溝辺鹿児島空港IC
加治木JCT 隼人道路
桜島スマートIC
桜島SA
姶良IC
薩摩吉田IC
鹿児島本線料金所
鹿児島北IC
鹿児島IC 指宿有料道路

Posted by tabinavi