関越自動車道の路線図、IC、JCT、PA、料金所や交通情報、サービスエリアなどの役立ち情報のまとめ
関越自動車道を上手に活用すると大変便利です。
観光旅行に行く時や、仕事で出張に行く際に利用する方も多いです。
そんな時に関越自動車道の路線図や、渋滞情報などの情報を予め知っておくと計画が立てやすいです。
それでは関越自動車道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。
関越自動車道の特徴
関越自動車道とは、東京都の練馬ICから新潟県の長岡JCTまでの高速道路で概ね250キロ程度の区間があります。
真中地点に関越トンネルという長いトンネルがある事でも有名です。
このトンネルは11キロ程度あり抜けるのに5分以上はかかります。
冬場においてはこのトンネルを境に新潟側が雪になってる事もあるため、
東京側が快晴だからと油断していると、とんでもない事になるので走行には要注意です。
関越自動車道の交通情報として、冬場にタイヤチェーンなどの交通規制がかかることや、大型連休に渋滞する事などがあげられます。
タイヤチェーンの規制は関越トンネルから新潟側全域が多いです。
大型連休では練馬ICから上信越道と分岐している藤岡JCT区間で多く渋滞が発生しており、
ひどい場合は30キロ程度の渋滞がする事もあります。
渋滞区間では途中のサービスエリア等も満車で入れない事があるため、
なるべくなら渋滞する可能性が低い深夜や早朝の時間帯にこの区間を抜ける事をおすすめします。
関越自動車道のサービスエリア
関越自動車道にはサービスエイアが全部で5箇所存在し、
上里SAと越後川口SAは高速バスの休憩箇所として人気があります。
特に上里SAは藤岡JCTの少し東京側にあり、練馬ICからほどよい距離にあるため、
新潟方面に行くバスと長野方面に行くバスの両方が休憩箇所として設定しています。
上里SAはたしかに練馬ICからほどよい距離に存在していますが、
関越トンネルを走行する場合は1つ先の赤城高原SAがおすすめです。
これから長いトンネルを運転する前のリフレッシュとして赤城牛乳を
飲んで気分転換すると運転に気合いが入ります。
各それぞれサービスエリアには名物料理や飲み物等が存在するため、
自動車で利用する場合は違った場所で休憩するのも、たくさんのものが味わえるのでおすすめします。
関越自動車道の料金
関越自動車道は練馬ICから長岡ICまで全区間走行すると、
現金の普通車で6160円ですが長岡JCTまで走行すると、
一部北陸自動車道も走行する事になるため若干高くなります。
どの時期にドライブしても景色は綺麗ですが特に関越トンネルや
渋滞時および雪道時では事故を起こさないように注意が必要です。
関越自動車道(関越道) の路線図、IC、JCT、PA、料金所
高速道路ナンバリングによる路線番号は「E17」が割り振られています。