小倉駅の構内図、出口、改札や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。
地方から来る人や普段あまり小倉駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから小倉駅について、わかりやすくをテーマに説明します。
Contents
小倉駅で迷わない秘訣は?
小倉駅はJR西日本の山陽新幹線に加え、JR九州の各在来線や北九州モノレールが停車する九州を代表するターミナル駅です。
1日の平均乗車数は5万人を超え、九州では博多駅に次いで利用者が多いとされています。
小倉駅は構内敷地が広く、利用者も多いことから迷いやすい駅と言えるでしょう。
小倉駅で迷わないためには、駅員さんに問い合わせるのがスムーズです。
駅員さんは駅構内についてはもちろん、目的地までの最短経路などにも熟知しています。
乗るべき路線や向かうべきホームなどに関しても、的確なアドバイスをしてもらうことができます。
利用したいお店や喫煙所の場所についても問い合わせることが可能です。
もし駅員さんに問い合わせが困難な場合には、構内にある案内板や地図を確認するのも有効な手段となります。
小倉駅の構内地図の中には現在地が掲載されています。
現在地と目的地を照らし合わせながら、うまく活用しましょう。
インターネット上に公開されている構内図を確認することも迷いをなくす秘訣のひとつと言えるでしょう。
小倉駅の構内図、出口、改札
小倉駅構内図は、地上1階から4階までの4層で構成されています。
2階と4階に待合室があるのが特徴で、商業施設等を含む1、3階とはサンドイッチの構造です。
1階は高速バスや降車場を始めとして、3階に向かう階段やエスカレーターなどが並びます。
中央部分には中央通路があって、2階の待合室と繋がる造りになっています。
1階では他にもATMやコンビニ、それにスポーツクラブやホテルが利用可能です。
道路や道路や自転車駐車場のスペースも備わるので、1階は小倉駅構内図の中でも情報量が多くあります。
逆に2階は博多大分方面と、門司港下関の各方面に向けた全4つの待合室と造りがシンプルです。
札
改
札
幹札
線
小倉駅の特徴
小倉駅構内図においても同様ですから、実際に利用する感覚も簡潔で迷う心配は皆無です。
3階は1階と通じる多くの階段やエスカレーター、あるいはエレベーターで繋がっています。
ここでは一休みできるカフェや授乳室、それにお土産屋さんもあるので、何時も利用客で賑わう空間です。
4階の構造は博多方と東京新大阪方面、その各方面に向かう2つの待合室が小倉駅構内図に表れています。
小倉駅で待ち合わせするならどこがいい?
スターバックス、ドトールなどの待ち合わせに適したカフェは王道でしょう。
しかし、全国チェーンでないお店で待ち合わせできたら小倉駅通になれそうですね。
小倉駅で待ち合わせスポットなら小倉祇園太鼓像が有名です。
この像は小倉の街のシンボルとして造られ、待ち合わせの場所などとして市民に愛されています。
旧駅では一階の駅前広場にありましたが、駅ビル建て替えに伴い二階へ移されました。
小倉祇園太鼓像
二階のペデストリアンデッキ上、モノレールの方に歩いて行く通路の途中に、この像があります。
北九州の小倉で毎年7月に開かれる地元では有名なお祭りで、これも京都の祇園祭が地方に伝わり独自の発展を遂げたもののひとつですが、その起源は1617年に今の八坂神社である祇園社を当時の小倉城主である細川忠興が建てたことから始まったとされていて、山車に備え付けた太鼓を両側から独特の拍子でたたき、ジャンガラという小さなシンバルのような楽器で調子をあわせながら行進します。この像ではそのお祭りのときの様子を再現しています。
無法松の像
小倉駅1F南口にある人力車夫・無法松の像で、映画『無法松の一生』のラストシーンで印象的な祇園太鼓を叩く場面で、こちらは太鼓と男性1名だけの銅像となっています。
銀河鉄道999の車掌・メーテル・鉄郎像
JR小倉駅構内(新幹線口側)に銀河鉄道999の車掌と客席をモチーフにしたモニュメントがあり、作者の松本零士さんを紹介したパネルも設置されていて、小倉駅新幹線口(北口)を出ると『銀河鉄道999』のメーテル・鉄郎の像があり、キャプテンハーロックの像はメーテルや鉄郎より少し右手、「北九州市漫画ミュージアム」寄りにあります。
メーテルは他にも、小倉駅の総合観光案内所にもあり、市内の観光名所を案内してくれます。
さいごに
北九州(小倉・門司)と下関の旅をするなら小倉駅前に到着したら、まず最初に小倉駅構内にある総合観光案内所に寄ってパンフレットをもらってください。
商業施設「あるあるCity」やアニメ関連商品販売店中心に飲食店・コンビニもある商業施設もあるので、入店して店内散策してみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。