熱海駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。

2019年10月17日





地方から来る人や普段あまり熱海駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから熱海駅について、わかりやすくをテーマに説明します。

熱海駅で迷わない秘訣は?

人気観光地としても知られる熱海。
温泉街や美味しい食べ物などが多くあり、また海が近いため海水浴客や釣り人にも人気の観光地として知られます。
老若男女が楽しめる地域になっているので、多くの人が行き交います。
その為、熱海駅には多くの路線が乗り入れており、熱海駅はとても迷いやすいので利用者の方は注意が必要です。
実際に熱海駅に乗り入れられているのは、伊東線・東海道本線・山陽新幹線です。
特に山陽新幹線も止まる駅のため、東京方面の利用客や大阪、名古屋などの関西地方からの遠方客にも利便性がよいのが熱海の特徴でもあります。
こうした迷いやすい熱海駅では構内図による駅の利用が必要です。
構内図は、立体表示になっている為誰でも簡単に読み取ることができるのでおすすめです。
またトイレの位置やバスの乗り場、レンタカー乗り場を知るのにも便利です。

熱海駅の構内図

熱海駅構内図は、JR東日本が管轄する在来線・JR東海が管轄する新幹線の駅共に地上駅なのが特徴です。
在来線は、構内の南側に単線ホーム1面1線・北側に島式2面4線の合計3面5線が設けられ、
単線側から1番線の順で5番線まであります。
改札口は駅舎内の1カ所のみで、
改札口から各ホームに直結する道は地下道になっています。

熱海駅の特徴

新幹線乗降設備は、待避線のない相対式ホーム2面2線の構造で、南側から6番線と7番線になり、
山肌に沿った高ところにホームが位置しています。
地形上、新幹線独自の改札口が無く、在来線の構内を経由しないと新幹線のホームに行けない構造です。
そして、JR東日本の地下道とJR東海新幹線コンコースの間には乗り換え改札口があり、
在来線側にはJR東海が営業するJR全線切符売り場が設置されています。
駅舎は1番線に隣接し、改札外にみどりの窓口とATM「ビューアッテル」、
観光案内所や駅レンタカー営業所は駅ビルの1階に入っています。

熱海駅で待ち合わせするならどこがいい?

ラスカ熱海

JR熱海駅改札を出て、すぐ右手にラスカ熱海があり、日本を代表する温泉街のひとつである熱海温泉に隣接しているため、周辺にも数多くのお土産店が軒を連ねており、熱海温泉の一大お土産店街を形成しています。
ショッピングやレストラン・カフェがあるので、時間つぶしができ待ち合わせに最適ですが、閉店時間がショッピングの場合20時と速いので、遅い待ち合わせの場合注意しましょう。
ドラッグストアもあるので、旅行中に急に必要なものが、あった場合は、調達しておきましょう。

家康の湯

熱海駅前にある、天然温泉を使用した足湯です。
徳川家康来熱400年の記念事業として設置され、連日多くの人でにぎわっていて、お湯は16:00以降にすべて抜いて毎翌朝掃除するので清潔です。
新湯を再び張り、利用するかけ流し足湯で、オリジナルタオル1枚100円(税込)を自販機にて販売していますので、気軽に立ち寄ることができます。
帰る前に利用すれば、疲労を軽減でき体の負担も軽くすることが出来ますね。

熱海駅前温泉浴場

熱海駅から歩いて2分の熱海駅前振興会館1Fにある熱海駅前温泉浴場は、鍵のかかる下駄箱があり、大きい荷物や貴重品を入れることができるロッカー(100円)もあり、肝心のお湯は無色透明で、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で源泉71℃と高温のため、加水のみ行なっています。
熱海駅前で良い温泉に入れるのはうれしいことですね。



Posted by tabinavi