日暮里駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。

2019年10月21日





地方から来る人や普段あまり日暮里駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから日暮里駅について、わかりやすくをテーマに説明します。

日暮里駅の特徴

日暮里駅は東京都荒川区の最南端、一部台東区にまたがる区境に位置する駅です。
駅には、JR東日本の各線と京成電鉄の本線、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーの3社の路線が乗り入れており、
東京都心の中心的な接続駅としての役割を担っています。
そんな日暮里駅構内図は、「ホーム」を基準に見るとわかりやすいと言われています。

日暮里駅で迷わない秘訣は?

日暮里駅には、現在JR東日本3面6線と京成電鉄が3面2線・舎人ライナー1面2線と全部で7面10線のホームがあります。
このうち京成電鉄と舎人ライナーは、高架下にホームがあるのです。JR東日本のホームはすべて高架の上です。
すなわち橋上駅舎を持つ駅だということで、出口を把握すれば日暮里駅で迷うことはありません。
改札口は、「北口」「南口」の2つが基本になり北口に京成線のりかえ口舎人ライナーへの下りエスカレーターがありますので、改札口さえ押さえておけば迷うことはありません。
北口に関しては更に東口と西口の2つの出口がありますから、どこへ行きたいのかさえ掴んでおけば構内の外に出たとしても迷うことはないのです。
普段あまり日暮里駅を利用しない人にとっては、出口や改札がたくさんあるのでわかりにくいようですが、まず目的地はどの出口又は改札が近いかを把握してください。

日暮里駅の構内図

現在、日暮里駅には、JR東日本3面6線と京成電鉄3面2線、日暮里・舎人ライナー1面2線と、
全部で7面10線とたくさんのホームがあります。
このうち京成下りと日暮里・舎人ライナーのみ、高架下にある構造になっています。
残りの8個のホームについては全て地上ホームです。そのため、橋上駅舎をもつのも日暮里駅の特徴です。
一方、改札は「北口」と「南口」の2つが基本なため、迷うことはまずありません。
なお、北口に対しては更に「東口」と「西口」の2つの出口があるため利用時には適宜使い分けるようにしましょう。

日暮里駅で待ち合わせするならどこがいい?

日暮里駅内みどりの窓口

北改札口そばのみどりの窓口が、日暮里駅構内が広くなったため迷い易くなり、成田空港へ向かう人・乗換え者・近隣住人など常に人で溢れている時間帯はお勧めとなります。
日暮里は近年、駅の改良やタワーマンションの建設で様変わりをし、駅の利用客が増えたため、迷うことが多くなったので、待ち合わせで迷わないように準備しておいた方が良いようです。

日暮里駅広場

日暮里駅の出口すぐに広場があり、平日は何もやっていないことが多いですが、タリーズがそばにあるのでコーヒーを飲んでいる人も多く、日によってはフリーマーケットをやっていることがあるので、見学しながら待ってもいいですね。
月の20日前後の土日は、日暮里駅の東口すぐのイベント広場でにっぽりマルシェを開催していて、福島や宮城、山形などの東北地方の名物・名産品から関西、四国、九州、沖縄まで全国産地直送で販売しています。

駅構内北改札横の書店LIBROBOOKS

JR日暮里駅の北改札手前の構内スペースは非常に広くて明るい空間になっており、構内から見て改札左手に書店があります。
待ち合わせ相手が京成本線で来る場合は、JR乗換口を使わずに改札の外にでてしまうと、JR乗車券・駅入場券を買わないと待ち合わせできなくなってしまうので注意しましょう。
そういった可能性もあるので、待ち合わせる前にどの電車で来るか確認しておくのも良いですね




Posted by tabinavi