京都駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。
地方から来る人や普段あまり京都駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから京都駅について、わかりやすくをテーマに説明します。
京都駅の構内図、出口、改札
京都駅は中央コンコースの天井部が非常に高く、
壁面と天井部はガラス張りになっているという開放的な様子が最も特徴的です。
言わずもがな、これまでの日本の駅のイメージを刷新する仕様になっている上に、
上部の高い位置には空中回廊が整備されているため、
中央コンコースを上からの目線で眺めたり、ガラス張りの部分から京都駅前の町並みを楽しむ事ができます。
南
北
自
由
通
路
西
跨
線
橋
2F
新幹線コンコース
東
地
下
通
路
地
下
自
由
通
路
京都駅で待ち合わせするならどこがいい?
時の灯(ときのあかり)前
在来線の西口改札(2階)正面にある、時計台で、エリア的にはそんなに広くないので相手を探すも苦労せず、正面側・八条口側の両方のからのアクセスもよく、左右にSUVACO店があるので時間もつぶせて、新幹線や近鉄電車を利用された人との待ち合わせ場所にもここがおすすめです。
みどりの窓口
中央口は京都タワー側(北側)にあり、0番線ホームの前(1階)にある改札口で、ここには西口前時計台のように分かりやすい目印はありませんが、「みどりの窓口」を待ち合わせ場所にすれば便利で、中央改札口横にはJR切符の自動券売機がずらりと並んでおり、その隣に「みどりの窓口」があり、みどりの窓口の左側は、「京都劇場」へつながる通路になっています。
みどりの窓口は小さな入り口ですし、その辺りにはほとんど人がいないため、待ち合わせ場所にはピッタリです。
TheCUBE1F京名菓
中央改札口を出て左手に京都駅ビル専門店街TheCUBE1F京名菓があり、壁を背にする場所は少ないですが、お店の入り口の自動ドアも全部開くわけではないのでそのあたりで待つことができ、人が少ないのでおすすめで、待ち合わせ時間ギリギリまで京名菓の店内を見て回れますし、京華堂利保の「竹の露」、京菓子司吉水園の「京おんな」など、約70社の自慢のお菓子が一堂にそろいます。
そばにトイレの入り口があってトイレが近い人の待ち合わせに便利です。
京都駅のまとめ
そうした京都駅構内図を目にするとわかるのは名古屋や東京に向かう
東海道新幹線や博多などに向かう山陽新幹線、奈良線や京都線といった在来線などが
地下通路という共通の通路からアクセスできるという事です。
さらに、南北自由通路という通路で全てのポイントと行き来ができるようになっています。
わかりやすいですよね。