梅田駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。

2019年10月15日大阪府,





地方から来る人や普段あまり梅田駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから梅田駅について、わかりやすくをテーマに説明します。

梅田駅で迷わない秘訣は?

梅田駅と言っても一つではありません。
阪急、阪神、大阪メトロ御堂筋線の三路線で同じ名称の「梅田」駅があります。
それに加えて大阪メトロには谷町線の「東梅田」、四つ橋線の「西梅田」駅があります。
ちなみに、ほぼ同じエリアにあるJRの駅は「大阪」「北新地」ですが、それら7つの駅の付近一帯が「梅田」と呼ばれています。
梅田の地下街はダンジョンとも呼ばれ、馴れない方には攻略が難しいようです。
この梅田エリアで迷わないためには、自分の出発する路線の駅と、自分が行きたい場所がどの路線の駅に近いのかを把握しておくことが重要です。
デパートであれば阪急梅田駅に近いのは阪急百貨店、阪神梅田駅に近いのは阪神百貨店、JR大阪駅近くは大丸梅田店ということになるのですが、そのいずれにも近い駅は大阪メトロ御堂筋線の梅田駅となります。

梅田駅の構内図

阪急梅田駅は、京都線・宝塚線・神戸線の路線が乗り入れしています。
梅田駅構内図を確認すると分かりますが、3階建ての建物となっている3階に各路線の電車が乗り入れる形式です。
梅田駅構内図より、1番から3番ホームは京都線の路線、
4番から6番ホームは宝塚線の路線、7番から9番ホームは神戸線の路線で活用しています。





2階中央改札口
茶屋町口改札口
9番線
8番線
7番線
6番線
5番線
4番線
3番線
2番線
1番線

梅田駅の改札口

改札口は2階と3階にあります。3階ホーム内には阪急そばが設置されているほか、
改札口外にコンビニエンスストアや喫茶店が設置されており、
これらをご利用される場合は3階改札をご利用されるとスムーズです。
2階はグランフロント大阪との連携通路があり、当該施設やJR線をご利用される場合は便利です。
また、1階を通じて梅田阪急ビルや阪急の百貨店など梅田駅構内でさまざまな施設をご活用いただけます。
レストランのご利用には新梅田食道街などさまざまな用途に利用可能です。
1階にはエスカレーターのほかエレベーターにて移動できますので、
いずれの改札口をご利用いただいてもアクセスできます。

梅田駅で待ち合わせするならどこがいい?

時空(とき)の広場

大阪ステーションシティ5Fにある、サウスゲートビルディングとノースゲートビルディングをつなぐ連絡橋の屋上広場で、JR大阪駅中央改札口や連絡橋口を出て、エスカレーターで上へ上へと昇っていくとたどり着きます。
駅の南北および階下と階上を結び、街全体の回遊性の中心となる広場には、可動式の植栽プランターのほか、ガス灯をイメージした照明付きのマルチポールが並び、金時計と銀時計のモニュメントが設置されています。
広場の一角には一息つけるカフェもあり、パノラマ空間を利用したイベントも開催されます。

カリヨン広場

JR大阪駅と阪急梅田駅を結ぶ場所にあり、ノースゲートビルディング2Fの東側で、時計と13の鐘が特徴的なカリヨン時計が、1時間ごとに時間・メロディをかなでます。
毎週火曜日17時~21時頃まで、ストリートライブが開催されているので注意し、屋根がないので、雨の日など天候が悪い場合には、他の場所にしましょう。

大型モニターBIGMAN(ビッグマン)

阪急三番街・紀伊国屋書店梅田本店前にある大型液晶モニターのことで、待ち合わせの時間より速かった場合は、そばの紀伊国屋書店で時間をつぶせますので、便利ですね。
阪急梅田駅から降りてすぐ、JRや地下鉄からも歩いてすぐの好立地のため、人が多いので、場所以外にも先に着いた人が格好や混雑状況等をスマホ等で共有できるようにしておくのも良いですね。




Posted by tabinavi