小豆島フェリーの時刻表、運賃、空席照会・予約や割引などのお役立ち情報のまとめ

2020年2月27日フェリー

小豆島フェリーは、神戸と小豆島を結ぶフェリーです。
そんな小豆島フェリーについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

小豆島フェリーの特徴

小豆島は名作として名高い小説、二十四の瞳の舞台にもなった島ということで、これにちなんだ観光資源が豊富です。
また、島内には自然も多く、日本三大渓谷の寒霞渓、恋人たちから人気のエンジェルロードが話題です。

小豆島フェリーでは、2017年4月からダイヤの改正が行われています。
久しぶりに小豆島フェリーを使ってみようという方は、
しっかりホームページで確認する必要があります。

小豆島フェリーの時刻表

最新の時刻表では、上り(神戸ゆき)下り(小豆島ゆき)ともに平日は1日に3便、土休日には4便の運航が行われています。
所要時間については、通常便は3時間20分程度、夜行便では高松を経由するため、6時間30分ほどです。
夜行便は、平日の上り便を除いて運行されています。
注意しておきたいところは、検査や天候などの都合により、運航が行われないケースがあることです。
そこで、利用を検討する際には、ホームページで最新情報を確認しておきましょう。

小豆島フェリーの運賃

運賃も2017年に改正され、小豆島フェリーは一層利用しやすくなりました。
大人の往復運賃が3,790円、小人の往復運賃が1,890円に値下げされました。
また、繁忙期料金が廃止となり、その代わりに土休日ダイヤ料金(大人300円、小人150円)が設けられたということです。
運賃を節約できる割引情報をまとめますと、
「瀬戸内クルーズ&バスセット」と「瀬戸内マイカースルーきっぷ」は要チェックです。
瀬戸内クルーズ&バスセットは、行きはフェリー、帰りはバスというように、
移動手段を変えることができ、ルートも選べるプランです。割引も実施されており、旅を楽しむのに最適です。
ペアプランを活用すると、一層お得になります。
一方、瀬戸内マイカースルーきっぷは、
普通自動車や軽自動車も運ぶ場合に割引されるきっぷです。

小豆島フェリーの空席照会・予約

最後に、空席照会・予約情報をまとめます。
自由席では空席照会は行われていません。
一方、指定席や個室の空席照会は電話での対応となるようです。
完全予約制になる点が注意ポイントです。
予約の方法はネットと電話の2つの方法が準備されていますが、指定席や個室の予約は電話のみです。

空席照会・予約はWILLERサイトで出発日の1か月前から5日前まで予約できます。
インターネットで予約し、入金します。
「乗船券引換券」を各自で印刷し、それを持参して港で受付手続きをして乗船する流れとなります。

Posted by tabinavi