関釜フェリーの運行ダイヤ、運賃、空席照会・予約や割引などのお役立ち情報のまとめ

2020年2月27日フェリー

関釜フェリー(すくもフェリー)は所要時間は3時間10分航路距離78kmの高知県の宿毛と大分県の佐伯をむすぶ航路です。
そんな関釜フェリーについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

関釜フェリーの特徴

関釜フェリーは、山口県下関市に所在する関釜フェリー株式会社が運営する山口県下関市と韓国の釜山の港を結ぶフェリーで、
一般の旅行客などのほかにも自動車等の貨物も輸送するかたちで営業を行っています。
旅客船としては1998年に進水している全長162メートルで総トン数が16,187トンのはまゆうという船舶と、
2001年に進水している全長162メートルで総トン数が16,875トンの星希(SEONGHEE)の2つの船舶で運行しています。

関釜フェリーの運行ダイヤ

運行ダイヤは下関を19:45に出発して釜山に翌日の8:00に到着する便と、
釜山を21:00に出発して下関に翌日の7:45に到着する便とがありこれらが一日一便出港している状況です。
週末の夕方に下関を出港して土日のうちに観光して帰ってくる旅行プランが立てやすいダイヤとなっています。

関釜フェリーの運賃

運賃は、片道でスイートルームが大人で28,000円、
デラックスルームが大人で18,000円というグレードを上げると少し高めになりますが、
1等室と2等室であれば、大人料金で前者が12,500円、
後者が9,000円という価格設定になっているので2等室であれば往復18,000円という飛行機と
比較した場合にかなり安い金額で行くことが可能となります。
6歳以上12歳未満の子どもの料金設定はそれぞれ大人の半額という設定で
6歳未満であればさらに安くなるという料金設定をしているので子どもを連れて旅行するには
コストパフォーマンスがよい価格設定となっています。

関釜フェリーの空席照会・予約

このフェリーの空席照会・予約の方法としては、乗船日の2か月前から予約を受け付けており、
予約は電話で受け付けているのでホームページ上にある予約番号に電話して予約することができます。
また、運行する便に空席があるかという照会については、
ホームページ上に空席状況が表示されるようになっているのでこちらをチェックすることで
希望の日時の現在の空き状況を確認することが可能となります。
このフェリーを活用した旅行会社の商品も提供されているので釜山の旅行の際には活用してみましょう。

Posted by tabinavi