四国フェリーの運賃、空席照会・予約や割引などのお役立ち情報のまとめ

2020年2月27日フェリー

四国フェリー株式会社は、香川県高松市に所在し、
瀬戸内海において定期航路のフェリーや高速船の運航を行っている会社です。
そんな四国フェリーについていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

四国フェリーの特徴

この会社の子会社である小豆島フェリーとともに小豆島を中心点にして放射状にのびる航路を運航しており、
具体的には距離が約41キロで移動時間が100分程度である兵庫県の姫路から小豆島の福田港をつなぐ航路、
距離が22キロで所要時間が約60分程度の香川県の高松と小豆島の土庄港をつなぐ航路、
距離が21キロで所要時間が65分程度の岡山県の宇野と香川県の高松間の航路、
さらに距離が23.5キロで移動時間が約70分の岡山県の岡山から小豆島の土庄港間などがあります。
このうち高松と小豆島の土庄間では高速船が航行しており、通常のものと比較すると移動時間が半分程度になります。

四国フェリーの運行状況

これらの運行状況についてですが、姫路福田間については、早朝の7時台から運行をして2時間程度の間隔で便があり、
最終が19時台という状況です。運賃は旅客で大人が1520円、子どもがその半額であり、
車を搭載する場合には自動車で車両全長が3メートル未満で5420円(運転者1名分の運賃を含む)といった価格です。
次に、高松小豆島間においては早朝6時台から1時間きざみの間隔で便があり、

四国フェリーの運賃

その運賃については大人が690円で子どもがほぼ半額の350円となっており、
車両については全長が3メートル未満の場合に3560円という価格設定で、
移動距離に応じて運賃が上昇していくという感じで
他の航路は移動距離が同じ程度なのでほぼこれと同じ程度の金額となっています。

四国フェリーの空席照会・予約

これらの航路に係るフェリーの空席照会・予約の方法ですが、
基本的に旅客だけの場合は予約をせずとも乗船できます。
しかし、車両を乗せる場合には予約車両を優先して
搭乗させるということになっているので予約した方が無難です。
予約自体は乗船日の2か月前からインターネットで予約することが可能ですので、
こちらの会社のサイトを確認して予約するとよいでしょう。

Posted by tabinavi