万葉線の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年7月30日電車





万葉線は生活には欠かせませんよね。
そんな万葉線についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

万葉線の特徴

万葉線は富山県高岡市と射水市を結ぶ鉄道です。
少々変わった路線図となっており、正式には高岡駅から六渡寺駅を高岡軌道線として路面電車、
六渡寺駅から越ノ潟駅を新湊港線として鉄道と位置付けられていますが、
実際の運航には区別が無く、一体の路線「万葉線」として運行されています。
高岡駅を起点とした営業キロ数は8キロで、越ノ潟駅まで25駅をおよそ50分で結んでいます。

万葉線の時刻表

時刻表は上り線の越ノ潟駅の始発は6時22分で、各時間帯平均4本が運行しており、最終は21時37分発です。
早朝5時31分には中間の米島口駅発、5時58分と6時13分には越ノ潟駅から4駅目の中新湊駅からも運行しており、
19時以降の各時間帯の内2本は高岡まで行かず新能町止まりです。
下り線の高岡駅の始発は6時15分で、上り線同様各時間帯平均4本が運行しており、
最終は22時発となっています。
5時台に2本、6時台に3本の米島口駅始発があり、22時30分と23時発は中新湊駅止まりです。

万葉線の運賃

運賃は下り線高岡駅から5駅目の広小路までが150円で、その後数駅毎に50円ずつ加算され、
終点の越ノ潟駅までは350円です。上り線は200円から始まり、終点高岡駅は下り同様に350円となっています。
万葉線高岡駅とJR高岡駅は隣接してるので乗換は便利ですが、

万葉線のまとめ

北陸新幹線の新高岡駅からはJR城端線に乗り換えて1駅か、
もしくは高岡駅行きのシャトルバスが10分間隔で運行しているので、そのどちらかを利用することとなります。
高岡駅から広小路までは高岡の中心部で繁華街となっているので駅間隔が狭く路面電車の雰囲気がありますが、
広小路以降は市街地から離れるため駅間隔が長くなり、鉄道としての雰囲気が漂います。
越ノ潟駅からは対岸の新湊東口まで県営フェリーが無料運航しているので、
フェリー利用客には万葉線は大変便利です。
利用客が減少傾向にある万葉線ですが、
人気キャラクターをデザインした車両や、アニマル列車などで注目を集め、利用客拡大を図っています。



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Posted by tabinavi