阪堺電気軌道の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年7月26日電車





阪堺電気軌道は生活には欠かせませんよね。
そんな阪堺電気軌道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

阪堺電気軌道の特徴

阪堺電気軌道は大阪府で唯一残っている路面電車です。
大阪市の南部から堺市の海側の地域を通り、同市の南端まで続く路線で、阪堺線と上町線の2つがあり、
途中の住吉停留場で合流します。
阪堺線は、大阪市の恵美須町停留場から南下し堺市の浜寺駅前停留場までの31の停留場がある路線で、
上町線は大阪市の天王寺駅前停留場から南下し阪堺線の住吉停留場までの9つの停留場(住吉も含めると10)がある路線です。
計40の停留場があり、全線複線で地上を走行しています。
道路の中央を車と並行して走る併用軌道区間と電車のみが走行する新設軌道(専用軌道)区間がいくつかあります。

阪堺電気軌道の停留所

他の鉄道との接続は多くの停留場であり、例えば阪堺線終着駅の恵美須町停留場では、
大阪市営地下鉄恵美須町駅と接続しており、同線のもう1つの終着駅の浜寺駅前停留場では、
南海本線浜寺公園駅と接続しています。上町線終着駅の天王寺駅前停留場では、
JRの各線と近鉄南大阪線、地下鉄各線と接続しています。その他の停留場でも接続があります。
阪堺線を走る電車は恵美須町~我孫子道停留場の間を走ります。
阪堺線終着駅である浜寺駅前停留場へ行くには、住吉または我孫子道停留場で乗換となります。
上町線を走る電車は天王寺駅前~我孫子道停留場間と、浜寺駅前停留場まで行くものが交互に走ります。

阪堺電気軌道の運賃

運賃は全線均一で大人210円、子供110円です。
運賃は後払いで路線バスのように後のドアから乗り、運転席横の運賃箱に入れ前ドアから降ります。
整理券はありません。乗換の場合、必ず住吉または我孫子道停留場で行います。
その際、乗換下車時に運賃箱に支払い、前ドア付近設置の乗換券発行機で乗換券を取り下車します。
それを取らないと乗換後にまた運賃を支払うことになります。

阪堺電気軌道の始発と終電

始発は5時台から、終電は23時台となっています。
恵美須町~我孫子道停留場間は1時間に3本前後、
天王寺駅前~我孫子道停留場間は1時間に10本前後、我孫子道~浜寺駅前停留場間は1時間に5本前後です。

阪堺電気軌道の時刻表

阪堺電気軌道ではホームページを開設しており、
運賃や路線図、各駅の時刻表、また1日乗り放題きっぷ等の割引乗車券の案内を参照することが出来ます。




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Posted by tabinavi