岡山電気軌道の時刻表、路線図、停車駅や運賃などのお役立ち情報のまとめ

2019年7月26日電車





岡山電気軌道は生活には欠かせませんよね。
そんな岡山電気軌道についていろんな角度から掘り下げていきたいと思います。

岡山電気軌道の特徴

路線長が短く、日本全国で最小規模の岡山電気軌道は、
JR岡山駅を起点とした2系統の路面電車を運行しています。
沿線には日本三大名園のひとつである後楽園があり、市民はもちろん観光客の利用も目立ちます。
路線は岡山駅前から清輝橋までの9駅で、延べ2.1キロを12分で走る清輝橋線と、
岡山駅前から東山までの10駅で、延べ3キロを17分で走る東山線の2系統となっており、
非常にシンプルな路線図です。
利便性向上のためにJR岡山駅構内への延伸や、岡山空港までの延伸などのさまざまな構想があるものの、
現在までまだ実現されていません。

岡山電気軌道の運賃

運賃は岡山駅前から清輝橋線3駅目の「郵便局前」までと、東山線4駅目の「県庁通り」までは100円で、
それ以降の両終点までは一律140円となっており、逆向きの岡山駅前行は双方とも一律140円です。

岡山電気軌道の時刻表

時刻表は岡山駅前発東山行の始発が6時15分で6時台に4本あり、7時台から19時台までは
1時間に平均12本が運行しています。20時と21時台は7本、最終は22時11分発です。
逆向きの東山発岡山駅前の始発は朝6時で6時台に8本あります。7時台が最も多く17本の運行があり、
8時台から18時台までは平均12本が運行し、最終は21時50分となっており、
双方とも平日と土日祝日の時刻はほぼ同じとなっています。

一方清輝橋線はやや本数が少なく、岡山駅前発の始発は6時25分で6時台は2本、
7時台から17時台までは6本の運行で、18時から20時までは5本、21時台は3本で最終は21時40分です。
逆向きの清輝橋発岡山駅前行の始発は6時35分で6時台は2本、
7時台から20時台までは平均6本が運行し、21時台は4本で最終は21時50分です。
こちらも東山線同様に平日と土日祝日の時刻はほぼ同じです。

岡山電気軌道のまとめ

なお、東山線「城下」駅は、市内中心部でもありますが
後楽園まで徒歩約10分、岡山城まで徒歩7分となっており、
ビジネスマンや観光客の利用が多くなっています。



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Posted by tabinavi