天王寺駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。
地方から来る人や普段あまり天王寺駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから天王寺駅について、わかりやすくをテーマに説明します。
Contents
天王寺駅で迷わない秘訣は?
天王寺駅で迷わない秘訣はずばり、天王寺駅のことをある程度事前に把握しておくことが一番です。
まず天王寺駅の在来線ホームには1番から18番のりばまでがあります。
そのなかで環状線外回りの大阪駅方面に行く電車は14番と17番、18番線から出ておくことを覚えておきます。
そしてこれらの14番、17番、18番線に来る電車の環状線外回り、紀州路快速、大和路快速、関空快速は大阪駅に停車しますので要チェックです。
特に天王寺駅で注意してほしいのが特急、そして難波駅行き、も同様の17番18番線に来ることです。
間違って乗車しないように気を付けてください。
ポイントとして逆方向の環状線内回りである11番、12番線ならば全て大阪駅に行きますので、このポイントと押させておくと間違って迷ったりはしない確率があがります。
迷わない秘訣は事前の把握とポイントにあります。
天王寺駅の構内図
天王寺駅は、JR西日本と大阪市営地下鉄の駅です。
なお、JR西日本の路線には、関西本線・大阪環状線・阪和線の3つがあります。
このうち、関西本線は天王寺駅の所属線であり、別名「大和路線」とも呼ばれています。
天王寺駅構内図によると、「和歌山・関西空港方面」・
「和歌山・京橋・奈良方面」・「弁天町・JR難波方面」と行き先が大きく3つに分かれています。
また、天王寺駅にはショッピングセンター天王寺MiO(ミオ)が隣接しており、
このMiOは2018年3月1日にリニューアルオープンしました。
天王寺駅のミオえきッチン
その中でも目玉となるのが、駅の中央改札口直上のプラザ館M2階に誕生した「ミオえきッチン」で、
美味しいスイーツや酒類などを楽しめる食のゾーンとなっています。
MiOにつながる改札にはMiO本館改札・中央口改札・天王寺MiOプラザ館改札の3つがあります。
東口から出ると地下鉄御堂筋線・近鉄電車があり、
西口からは地下鉄谷町線、南口からは地下鉄御堂筋線・近鉄電車・阪堺電車へ行けます。
天王寺駅で待ち合わせするならどこがいい?
あべのハルカス
天王寺駅そばにある、あべのハルカスは大阪市阿倍野区に立地する超高層ビルで、2017年現在日本で一番高いビルとなっていて、ビル名称のハルカスは古語の晴るかすに由来しています。
近鉄百貨店や駐車場が、ビル内に入っていて、あべのハルカスダイニング・12・13・14階のレストラン街は、朝11時~11時・地上2階のあべの市場食堂は朝10時~夜10時までとなっています。
ハルカスシャトル入口
あべのハルカスのエレベーター乗り場となっていて、御堂筋線天王寺駅西改札を出て、総合インフォメーションの右側をいけば到着します。
ハルカス300へご来場の際は地下1階のハルカスシャトルエレベーターで16階のチケットカウンターまでお越しください。
16階に到着すると、床にラインの案内表示がありますので、そのラインに沿って目的地に行くようにしましょう。
エレベーターは、右が展望台・美術館・レストラン街行きで、左がオフィス階行きとなっていますので注意しましょう。
JR天王寺駅中央改札前
天王寺駅のど真ん中にあり、天王寺駅は様々な路線のハブとなっている主要駅で、あべのハルカスや他の場所に行く場合はまずここで待ち合わせてから、一緒に行く方が良い場合もありますね。
JR線のりば(中央改札)と目立つ看板もありますし、土地勘のない人でもここなら電車を乗ってきた場合でも安心ですね。