目黒駅の構内図や特徴、待ち合わせ場所をわかりやすく説明します。
地方から来る人や普段あまり目黒駅を利用しない人にとっては、
出口や改札がたくさんあってわかりにくいというのが正直なところですよね。
これから目黒駅について、わかりやすくをテーマに説明します。
Contents
目黒駅で迷わない秘訣は?
目黒駅はJR山手線の駅として有名ですが、その他にも東京メトロ南北線、東京都営地下鉄三田線が連結されているほか、東急目黒線も接続されている駅であるためその構造が複雑となっています。
それぞれの路線は同じ敷地内で乗り換えられるものではなく、それぞれ駅舎が独立しているため連絡通路を使用して乗り換えなければならない構造となっていることから非常に迷いやすいものとなっているので注意が必要です。
目黒駅で迷わない秘訣は目的の路線の位置を十分に確認しておくことが大切です。
利用する路線の改札口に最短で到達するためにはその駅舎の入り口から入るのが最も良い方法ですが、乗り換え等においては連絡通路を効率的に利用し、最短経路で到達することが最も良い方法となります。
そのため構内図を入手しその連絡方法を事前に確認してから乗り換えなどを行うのが非常に便利で確実な方法です。
目黒駅の構内図
目黒駅は東京都品川区上大崎に所在し、JR東日本・東急・東京メトロ・都営地下鉄の駅です。
JR東日本においては島式ホーム1面の2線を使用する地上駅で、改札口は橋の上と地下の2ヶ所にあります。
2010年には事故防止のため可動式ホーム柵が安全上設置されました。
山手線の内回りの品川・東京方面へはエレベーターを下りて1番乗り場へ、
山手線外回りの渋谷・新宿方面へはエレベーター昇って2番乗り場へ向かう形となり、
山手線でも方向によって階上と階下の立体的な関係になっています。
東口に駅ビルとしてアトレ1とアトレ2が建っていますので、方角の知るひとつの目印となるでしょう。
目黒駅の地下鉄
東急・東京メトロ・都営地下鉄においては島式ホーム1面2線を有する地下の駅で、3社の共同駅になります。
この駅は東急が管理している駅になります。
いわゆる地下であるB4Fに降りますと、1番乗り場が都営三田線の南北線、
2番乗り場が東急目黒線の日吉方面、反対方向が南北線の西高島平方面に向かいます。
この駅は3層構造で成り立っていて、使用する列車や向かう方面でホームが異なりますから、
目黒駅構内図の立体的なイラストや図面を見ながら移動するとスムーズです。
目黒駅で待ち合わせするならどこがいい?
目黒駅中央改札口前みどりの窓口
中央改札の前にあるみどりの窓口は、普段から待ち合わせの人が多く、天気が悪くても屋根があるので問題なく待つことが出来ます。混雑する時間でなければ、スムーズに合うことが出来る良い場所ですね。
注意するのは、改札で待ち合わせにしてしまうと西口と東口に出られる為に、中央通路左右別々の改札で待ってしまう事になりかねないので、みどりの窓口で待ち合わせというのは、きちんと話しておきましょう。
毎年9月、駅周辺で開催される目黒のさんま祭りがあるので、その時期に待ち合わせする場合は混雑するので注意しましょう。
東急連絡改札口へ向かう通路周辺
通路が広くなっているので、JR・東急・東京メトロ・都営地下鉄の乗り換えの際に、待ち合わせ場所としておくと便利ですね。
東急・東京メトロ・都営地下鉄と3つの路線の券売機があるので、購入の際は注意が必要です。
屋根もありますし、天候も気になりませんが、混雑していたらどの辺にいるかを先に来た方がお相手に連絡しておくとより安心となります。
東口のアトレ1入口
目黒駅中央改札口を右に進むと駅ビルのアトレ1入口があり、1階~6階にユニクロやスープストックトーキョーがありますから、待ち合わせた後、一息お店でついてから、目的地に行くのも良いですね。
アトレ1とアトレ2があるので待ち合わせの際は2つあることを伝えておきましょう。