両備フェリーの特徴と運賃、空席照会、予約や割引など

2019年11月5日フェリー

両備フェリーの特徴

両備フェリーは岡山県岡山市にあるフェリーターミナル、新岡山港と、瀬戸内海の小豆島(しょうどしま)にある土庄港を結ぶ定期航路船です。
毎日13往復運航し、所要時間は片道70分程度。
船は1988年に就航開始し定員480名の「にゅーおりんぴあ」や、四国フェリーの「おりいぶ丸」が就航しています。
そのほか、ひとまわり大きく定員500名まで乗船可能で、段差を少なくしたりエレベーターを搭載したバリアフリー対応船「おりんぴあどりーむ」も就航しています。
こちらはギリシャにてオリンピックが開催された年に起工することを記念して命名されたもので、平成17年5月に進水しました。
広々としたラウンジに快適性を追求した船内構造、3階のナビゲーションデッキには足湯が設置してあるなど、小豆島への観光フェリーとしての特色を強く打ち出しています。

両備フェリーの運賃、空席照会、予約や割引など

両備フェリーのフェリー旅客運賃は、片道で大人(中学生以上)が1,050円、小人(小学生)は530円です。小学生未満の子が乗船する場合は、大人1人につき1人無料で2人目から小人料金がかかります。
自動車を載せる場合は車両の大きさで料金が変わります。
片道で車両の長さが3メートル以上4メートル未満で5,800円、4メートル以上5メートル未満で7,300円ですから、普通乗用車をお使いの方はこのあたりの料金になると思って大丈夫かと思います。
原付や自転車などを載せても別途料金がかかります。
船の予約に関しては、残念ながら個人ではできないようになっています。先着順になるため、事前に時刻表をチェックして、余裕を持った行動を取るようにすることをおすすめします。
両備フェリーではお得なプランもいくつか用意されています。
公式サイトにアクセスしすると、割引き情報やクーポン券が付いた特設ページもありますので、参考にしてみてください。

Posted by tabinavi