瀬戸内観光汽船の特徴と運賃、空席照会、予約や割引など

2019年10月24日フェリー

瀬戸内観光汽船の特徴

瀬戸内観光汽船は、岡山県の日生港と小豆島の大部港の航路距離21キロを1時間で、1日5往復運航しています。
所有する船は、乗客定員500名で乗用車65台、もしくは大型バス12台を積載可能な「フェリーひなせ」と、乗客定員は500名と同じであるものの、乗用車が60台で大型バスの場合10台積載可能な「第三ひなせ丸」の2隻のフェリーがあり、所要時間は1時間と短いですが、どちらも定員が28名の一等船室が用意されています。
瀬戸内観光汽船では、所有するフェリー1隻まるまるレンタルすることができ、コンベンション施設や海上でのイベントなどに使用できることが特徴です。
瀬戸内海には大小の島々を始めとして絶景ポイントが数多くあり、陸路からは味わうことのできない瀬戸内海の魅力を味わうことができます。
船内の売店ではうどんを販売しており、名物として乗客から好評を得ています。

瀬戸内観光汽船の運賃、空席照会、予約や割引など

瀬戸内観光汽船の運賃は、大人片道1030円、小人片道は520で、往復利用の場合は復路の運賃がそれぞれ10パーセント割引になります。
車両は四輪車と二輪車で大きく異なり、四輪車は車長が3m未満は4160円で、12mまで1m毎に異なる運賃設定です。
二輪車は自転車が340円、125cc未満は660円で、750cc未満は1000円、それ以上は1320円となっています。四輪車には運転手1名分の運賃が含まれています。
乗船には公式サイトもしくは電話での予約が基本となっており、当日枠も用意されていますが先着順のため当日分の予約はできません。
空席照会が必要な場合は電話での確認となります。
割引運賃も用意されており、15名以上のグループなら約10パーセント引きとなる団体割引、身体障がい者手帳か療育手帳を所持している人の場合障がい者割引が適用されます。

Posted by tabinavi